いざ入校

いよいよ入校する日がやって参りました。

何をするのか知らされてないのでドッキドキです。

受付で熱を計り、コロナ関係の書類にサインして、しばしロビーで待つこと10分。


「入校の方はこちらです」に立ち上がり、2階の部屋へ移動です。

見たところ6人。うち女性は私入れて2人。だがもう1人の方はどう見ても20代。ああやはり同じ歳格好はいない、無念。


教室に着いてから、すぐにアンケートと念書に記入。

書きながら、名前呼ばれたら視力検査と写真撮影を順番にやる、私は1番に呼ばれた、歳の多い順なのか?と怪しむ。

あと、脚の屈伸と手のグーパーを見せる。

屈伸の際、響き渡るパキッ音。運動不足を証明してしまった。

その間、職員の方が各自の机を回ってくるのでお金を払う。全部で122,960円也。

あと、冊子を見ながら教習の説明を聞き、予約の仕方をスマホ出してやる。


その後、適正検査。この検査がなかなか曲者で。

ごく簡単な、線引くだけとか、三角書くだけってものから、3桁の引き算まである。繰り下がりってどうやるんだっけ?と、久々のひっさんの計算に手間取る。かなり間違えたと思う。

2つの丸の重なり方が色々な図形の中から、表示してあるものと合っているのに印を付けるのも、乱視が発動してしまい、全く判別できなくなってしまう。

きっと散々な結果であろう。結果は知らせて下さらない方が良いのに‥。


当てはまるかそうでないか答える50問くらいの質問もある。イライラしやすいか?から、頭を打って気絶したことがあるか?などの、のっぴきならない質問までバラエティーにとんでいる。


6人中、男性2人はバイクじゃない免許らしく、部屋を去っていった。

バイクは残る4人だが、40代位の男性1人は大型二輪らしい。

どうやら普通二輪は、20代とおぼしき男女1名づつと、その保護者のような私。ただただ心細い。


その後、受付に行ってicカードの登録と使い方の説明。持ってない私は貸出カードでやらせて頂く。

受付のPCから予約する時に、このカードをピッとかざしてやるらしい。

引き続き、プロテクターをつける場所に行って、胸と腕と脚につけるように教えてもらい、荷物のロッカーも教えてもらう。

ヘルメットを借りたい時は、受付でインナーキャップを100円で買って(何回でも洗って使えるという不織布のやつ)借りることができるけど、なるべく自分のを持って来た方が良いと。

カッパも貸出のがあるけど、古くて濡れるから持参が望ましいと。ワークマンのがオススメと。

手袋は各自持参で、軍手は禁止で、ワークマンで売ってるやつなら、受付でワークマンと同じ値段で売ってると。

靴はスニーカーでもブーツでも紐付いてても大丈夫だと。


あと、ここからファイルを受け取り、返すのはここと教えてもらって、「何か質問は?」との締めの言葉の後、解散。

ぜんぜんバイクに触ってもいないのに、すっかり疲れてしまった。


家に帰ったらすぐにスマホで予約を取ろうとしたら、あらビックリ!今週は1個も空きがない、来週もない。

これはしょっちゅう空き状況をチェックするしかないのかしら。

そういえば予約の説明の時、あまりにも空きがなかったら受付に電話してくれればなんとかできるかもって言ってたなーと思い出す。

なんとかしてもらう日が早めにくるに違いない。

早く教習を始めないと、私の覇気が無くなってしまう気がするから、早く予約をしなくっちゃ。


次回はきっとバイクに触る!緊張です。