25時限目(2段階6時限目)はシュミレーションと学科

今日はシュミレーションと学科のセット教習でした。

今日は私を入れて3人。

かつて一緒にシュミレーションをした若者1名と、ATの方1名。

指導員様は、快活なキビキビした話しぶりの方でした。


順番に操作をしていきます。

今日は事故に合いやすい場面の運転です。

若者の上手な運転の後、私の番です。

今日は前回と違いギャラリーがいる為、緊張致します。


やたらと暴走してくる車はいるし、やたらと路上駐車してあるし、横から出てくる車は全く躊躇ないし、タイミングよく目の前で車はドアを開くし、子供は横断歩道でUターンしてくるし、そんなことあるかいって状況が重なる重なる。

3回乗って、5回ほど事故にあった。


実際の路上が、こんなにバイクに対して冷たいのなら、私は人里離れた田んぼ道でしかバイクを走らせられない。

軽トラをまず買って、それにバイクを乗せて、田んぼ道まで行って、バイクに乗り、また軽トラにバイクを乗せて帰って来る。これを趣味にせねばなるまい。


ATの方の番になると、指導員様が、まずシュミレーターのバイクのタンクとシート部分をよっこらしょっと外し、平坦なシートに付け替えて、足を乗せるステップをパタンと用意して、クラッチをなんかして、あっと言う間にATバイクに変えていらっしゃった。

そんな変身もできるとは、なかなか興味深い。


10分休憩して、次は学科というか、映像鑑賞。

バイクでの2人乗りの走り方や注意点を、40代としか見えない男女のペアが実演している20分の映像を見ました。

なぜこんな妙齢の方々が実演することになったのだろう。

痩せ型の男性に対し、女性がふくよか過ぎるのも気になる。

これではバランスが悪いような気がする。

なので、急ブレーキの際の映像では、女性が男性の方へ押し寄せており、かなりの圧をかけていて、男性が苦しそうだ。

そして、にこやかな男性に対し、終始女性が無表情だったのが印象的でした。


シュミレーションは今日で最後です。

なかなか貴重な体験で、楽しかったです。